月に数台のみメンテナンスをお受け致します。
アンプの不具合症状は、お客様の機器によってそれぞれ異なっています。
アンプが作られた年代 メンテナンス歴、ご使用環境、不具合が生じた経緯など様々です。
まずは、不具合症状や悩みを気軽にお聞かせください。
特にヴィンテージアンプの修理・メンテナンスに関するお悩みをお待ちしております。
修理・メンテナンスやサポートを通して、お客様と長くお付合いでき、満足いただけるサービスを目指しています。
メンテナンスでは基盤を取り外しハンダ付けの手直しを含め、全ての回路をチェック致します。
交換パーツは日本製、アメリカ製を使用致します。
マッキントッシュ本来の音質を大切にしたメンテナンスを行っております。
メンテナンスの様子をご覧下さい。
重量のあるアンプ、貴重なアンプもご安心下さい
メンテナンス実績のある50キロを超えるマッキントッシュの重量級アンプ
MC500、MC2600、MC2500、MC2300
アンプは重量のあるものが多く、メンテナンス作業は重労働でもあります。
- アンプを作業台に載せる
- 内部の確認とパーツの取替えにアンプを何度か引っ繰り返す
- メンテナンスを終えた後は、音出しテストのために作業台からアンプを移動
- アンプをお返しする際の梱包作業
比較的軽いアンプでも10キロ程度、重いアンプでは50キロを超えます。
無理な取扱いを行えば、アンプに余分な負担が掛かります。マッキントッシュのアンプは前面がガラスパネルのものが多く、負担による少しの歪でもガラスが割れてしまう事もあります。
ヴィンテージオーディオ堂は、複数人で運営しております。作業やアンプの移動にあたりましては、2、3人で行い、できるだけアンプに負担を掛けないように心掛けております。
また、梱包方法には、運送中の衝撃を想定した配慮を施します。
重量のあるアンプや貴重なアンプのご依頼も安心してお寄せ下さい。
メンテナンス済みのアンプ、スピーカー、ヴィンテージ機器
ヴィンテージアンプ、スピーカーの①一般的な不具合箇所、②機種ごとの故障し易い箇所を理解しています。
まずは、これからの箇所を丁寧にメンテナンスします。
また、一度通電されたパーツは30,40年も経てば劣化してしまいます。
ヴィンテージアンプにオリジナルを求めても劣化した音しか出ません。それは当時の音とは違うはずです。
参考 マッキントッシュMC2125 アンプの特性と音質
ヴィンテージオーディオ堂では、お客様と相談しながら、オーバーホールを行うことも可能です。
オーバーホールに使用するパーツは、入手可能なものの中から最適なものを選びます。
潤いのある滑らかな本来のマッキントッシュの音質を愉しんでいただけます。丁寧な仕事にしかできないメンテナンスがあります。
ひとまず音がなるだけの機器は提供いたしません。
1週間の動作確認テスト
十分な時間をかけて動作確認を行っております。
ヴィンテージアンプは最近のオーディオとは違い、普段は出ないが稀に出る不具合症状もあります。
このような症状も時間をかけてテストすることで発見することができます。
ヴィンテージ品だからという理由で妥協しません。
メンテナンス保証
ヴィンテージオーディオ堂では、保証制度を設け、販売機器に不具合が出た場合は無償で修理します。
個人宅はもちろん、喫茶店やBARでも安心してお使い下さい。
最適なメンテナンスと十分な動作確認テストを行っています。
それでもヴィンテージアンプは、3か月後、6か月後に不具合が出ないとは言い切れないのが宿命です。
6ヶ月、1年の間、不具合症状がでなければ当分は安心して使えるように思います。
保証期間は販売品と販売条件により1年間から2年間となります。