マッキントッシュ アンプ

アンプの故障の初期症状

アンプの故障の初期症状の確認に関しまして、近いうちにまとめてみます。
簡単に思いつくこととしましては、
・スピーカーからの異常なノイズ
・アンプの異常発熱
筐体に手を置くと発熱の程度が分かります、普段よりかなり熱い、発熱の箇所がいつもと違うなどで判断できます。
パワーアンプでは、左右のヒートシンクの発熱の程度にかなりの開きがありましたら、発熱の多いchに不具合がありそうです。
スピーカーユニット(特にウーファー)の異常な動き(直流が出ていると前後に大きく動きます。スピーカーが故障してしまいます。)
普段はスピーカーにサラネットを取り付けた状態では気が付きにくく、普通に音楽再生ができる状態であったとしても、ウーファーの異常な動きが見られることがあります。

アンプ、スピーカーの故障を防ぐ対策

スピーカーの故障
パワーガード機能のあるパワーアンプを使う。マッキントッシュ(McIntosh)の製品では、MC2255,MA6900などがありまして、マッキントッシュ社特有の機能です。
アンプの故障
電源からの異常な電圧を防ぐために、オーディオ用の電源装置の導入
放熱スペースの確保(アンプの周りは、少なくとも5cm~10cm以上のスペースが必要です。)

読んでいただいたご感想やご質問など下のフォームから気軽にお寄せ下さい。
ヴィンテージオーディオ堂からこちらへの書き込み、あるいはEメールにて返答いたします。

方法は簡単です。名前(ニックネーム)とコメントを入力し送信ボタンをクリックしていただくだけです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。