アンプのオーバーホールの程度
オーバーホールとは、機器の分解・メンテナンスを言いますが、業者あるいは技術者のメンテナンス方針とその技術レベルにより、手入れの仕方に大きく違いが出るように思います。
分解の程度が大きくなれば、手間暇がかかるだけでなく、アンプを元に戻せない、壊してしまうリスクが伴いますが、
ヴィンテージオーディオ堂では、アンプを永く問題なく使えるようすることを目的として、必要な分解を行います。
各部に接触不良が見られたC33のこちらでのオーバーホール中に撮影した写真です。
問題個所の確認とやり直しのために分解しました。ここまで分解しないと適切な修理はできません。
(接触不良が見られたのか、接点復活剤のような油をアンプの内部全体に吹き掛けられたアンプに遭遇することがありますが、そのような対処では治らず、またアンプに悪影響を及ぼします。)
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