マッキントッシュ アンプ

アンプやスピーカーの日常の使用法

お客様との会話を通して気になりましたアンプやスピーカーの日常の使い方を綴ります。

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“アンプやスピーカーの日常の使用法” への2件のフィードバック

  1. 三好 史久 より:

    C26のオーバホールのコストについて
    C26はC34Vと比べて随分シンプルな構造ですので、オーバーホールも相応に安価でお願いできるのでしょうか?
    現在一応動作していますが、古いアンプなので部品の劣化が気がかりです。電解コンデンサの寿命は10年くらいと言う人もいますが。マッキントッシュのアンプはなぜ何十年経っても壊れないのでしょうか?御社のお使いのコンデンサは長寿命でしょうか?

    • ヴィンテージオーディオ堂 より:

      >C26のオーバホールのコストについて

      機種によりオーバーホールの費用は変わります
      但し、ヴィンテージ機器はこれまで使われた環境、メンテナンス歴により、コンディションが区々で、不具合症状も違います

      一般的にはC34VよりC26の方がオーバーホール費用は下がります

      C32?以降は、スイッチはほとんどがFETによる電子スイッチかリレーになったため、スイッチの不具合は少なくなったが、
      スイッチの電子化に伴って入力系統数が増えたのと、機能の増加によって電解コンデンサの数が大幅に増えており、また基板間のコネクタの多いものもあるので、C34Vのほうが手間がかかるように思います。

      >電解コンデンサの寿命は10年くらいと言う人もいますが。マッキントッシュのアンプはなぜ何十年経っても壊れないのでしょうか?

      (アルミ)電解コンデンサの劣化は電解液の蒸発による容量抜けだが、電源平滑用のものは大きめに作られていることが多い。容量の誤差が+50%とか+100%とか
      なので多少容量抜けしても動作に影響がない場合が多い。

      一方、信号経路に入ってくる電解コンデンサは、ある程度正確な容量が求められるので、
      容量抜けすると低音が出なくなるなどの問題が顕在化する。
      ただ、このような個所にはフイルムコンデンサが使われていたりすることもあるので、コンデンサが影響するかどうかは設計による。

      詳細はこちらを参照-コンデンサの周囲温度と寿命

      >御社のお使いのコンデンサは長寿命でしょうか?
      ヴィンテージ品のスプラグ社製のコンデンサなどのご要望がある場合は、ご要望に沿うものを用いますが、
      通常は、長寿命タイプのものを使います

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